

ビジネスにおいても、めまぐるしく変化する市場環境に対応するためには、自らが自律的に改革する能力が必要です。つまり、今のビジネスマンにとって最も重要な能力は、日々のルーチンワークを正確にこなすことではなく、今の業務を継続的に変革する業務改革能力なのです。
粋コーポレーションでは、製造、流通・サービス、金融の各分野において、豊富な経験と確かな実績を有するコンサルタントがお客さまの業務改革をリードいたします。当社では、コンサルタントが外部の力で業務改革を行うだけでなく、それに合わせてお客さまの社員を教育し、自ら変革する力を養います。
BPR(Business Process Re-engineering)
支援コンサルティング
企業を取り巻く環境とBPRの必要性
市場のグローバル化、競争の激化、製品の多様化、ユーザー要件の高度化等により、企業はより一層の競争力強化とサービス改善、コストダウンを迫られています。一方で、コンプライアンス/内部統制の強化、アカウンタビリティの高度化、事業継続性の強化等により、業務は複雑化、冗長化しています。
このような時代にあって、企業が生き残って行くためには、コア業務である付加価値業務へリソースを集中し、非付加価値業務を削減するBPR(Business Process Re-engineering)が望まれます。
コア業務に特化し付加価値創出を推進
BPRは、管理業務や事務業務などの非付加価値業務をできる限り効率化・合理化し、それによって余剰となったリソースをコア業務である付加価値業務へ集中させます。これによって、ローコストオペレーションの推進、組織的な業務能力の向上、高付加価値の創出を実現します。
Business continuity plan/
Business continuity management
BCP/BCM
大規模災害においては平時の緊急対応が通用しないこと。地震、洪水、火災、テロなどの大規模災害に見舞われた際、事業の継続が難しい状況に陥ることとなり、通常の安全対策、セキュリティ対策とは質的に異なる対策が求められます。
なぜなら、大規模なシステム障害が発生し基幹事業が停止すると、その期間の利益損失が発生し、取引先や顧客を失い、結果として事業から撤退せざるを得ないことがあります。また、自社の事業停止が取引先や顧客の事業停止へと影響が連鎖することもあります。さらには、業種や情報システムによっては、社会全般に波及し多方面に大きな影響を与えることとなります。
こういった事態を想定した事業継続のための計画をBCP(Business Continuity Plan)といい、それをマネジメントすることをBCM(Business Continuity Management)といいます。
粋コーポレーションでは、事業資産の損害を最小限に留め、事業の継続と早期復旧を可能とする事業継続のための計画であるBCP策定を支援し、それを訓練し定着化させ、維持・更新、監査するPDCAサイクルとしてのBCMの確立を支援致します。